2014年06月11日

三島由紀夫文学館(山中湖)からイベントのお知らせ


7月19日(土) 【制作 :J-Theater】 レクチャー&演劇ワークショップ
対象:中学生以上 ※
講師:篠本賢一、小林拓生、黒川逸朗
講義、演技指導を受け、実際に演劇を体験していただきます

リーディング 三島由紀夫作 「 綾の鼓 」(近代能楽集より)
演出 / 篠本賢一 (「遊戯空間」主宰、日本演劇者協会理事)
出演 / 佐々木梅治、内田里美 黒川逸朗、神保麻奈、高岩明良、大竹宏枝、小林拓生 、篠本賢一

7月20日(日) 【制作 :新国立劇場】
リーディング  三島由紀夫作 「 邯 鄲 」(近代能楽集より)
演出 / 宮田慶子(新国立劇場演劇芸術監督)
出演 / 木村 了、一柳みる 西村壮悟、仙崎貴子、チョウ ヨンホ、 川口高志、
北澤小枝子、森川由樹、寺内淳志、デシルバ安奈
アフタートーク 宮田慶子 × 松本 徹(三島由紀夫文学館館長) × 井上隆史(白百合女子大学教授)
posted by 三島研事務局 at 23:27| お知らせ

2014年05月09日

「天安門事件二十五周年 東京集会」のご案内


 あの衝撃の天安門事件〔1989年6月4日〕から四半世紀。ことしは世界各地で中国共産党の凶暴な独裁政治を糾弾し、自由・民主・法治・人権をもとめる集会が開催されます。
 東京でも有志あいつどい、中国人留学生の民主活動家とともに、おなじく弾圧の悲哀に苦しむウィグル、チベット、蒙古、旧満州。そして独立を封じ込められている台湾の闘士、中国の海洋侵略に立ち向かうフィリピン、ベトナムから代表をまねいて大集会が開催されます!



とき  6月4日〔水〕午後6時〜8時15分(午後5時半開場)
ところ アルカディア市ヶ谷 三階大ホール(JR・メトロ「市ヶ谷」徒歩三分)

入場(会場分担金):おひとり1000円 (外国人留学生と学生は無料。ID提示)

どなたでも、予約なしでご参加いただけます!

主催   「天安門事件二十五周年 東京集会」実行委員会」

呼びかけ人 黄文雄、石平、相林、ペマ・ギャルポ、宮崎正弘 水島総、鳴霞

共催 「アジア自由民主連帯協議会」(ペマ・ギャルポ代表)、「頑張れ日本! 全国行動委員会」(田母神俊雄 代表)、「国防問題研究会」(玉川博巳 代表幹事)

プログラム 天安門事件の犠牲者に黙祷(司会 古川郁絵)
基調講演 石平「私は天安門事件で中国を見限った」
発言 ペマ・ギャルポ(チベット)、イリハム・マハムディ(ウィグル)相林(中国)、オルホノド・ダイチン(蒙古)、鳴霞(満州)、王明理(台湾)フィリピン、ミャンマー、ベトナム代表ほか宮崎正弘、水島総、藤井厳喜 ゲスト多数。ならびに国会議員挨拶など

(趣旨)
 世界に恐怖の衝撃を与えた中国・北京、天安門事件(1989年6月4日)から四半世紀を閲しました。
 多くの犠牲を目撃したのち、中国国内には知識人を軸に「六四再評価」をめぐる論争と政府への要求がおこり、世界中から非難の声があがりましたが、中国共産党は一切の批判を許容せず、ノーベル平和賞の劉暁波ら民主活動家を拘束したまま、また「中国之春」を結成し、「自由・民主・人権・法治」を訴えた王丙章博士を無法な裁判にかけて無期懲役を言い渡し、全世界で澎湃とあがった、これら自由、民主、人権を要求する知識人の釈放要求に耳を貸そうともしません。
 そればかりか中国共産党は民主活動家の弾圧を強化し、問題をすり替えるために「南京大虐殺」などの虚説を政治宣伝に利用し、国民には「天安門事件は外国の陰謀(和平演変)である」と悪質な洗脳教育を続けたままです。全体主義の体質は四半世紀前とまったく変化が見られません。そればかりか国際秩序を守らず、身勝手な自己主張のみを展開して、「これからの世界秩序は中国が決める」と言わんばかりの傲慢な姿勢を示しています。
 中国人民解放軍が保有する核兵器、ミサイルばかりか、海軍の軍拡は周辺諸国に脅威を与え、 あまりの横暴にアジア諸国は一斉にたち上がりました。海洋の安全航海のルール尊重と国際秩序の遵守を中国に要求し、かつ欧米豪など世界各国も同様な要求を中国にしています。
 ところが中国は「挑発しているのは日本であり、フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアだ」と逆の政治宣伝を繰り返すばかりで、そこにはいっぺんの誠意もなく、他方で中国国内に目を転ずれば、相変わらずチベット、ウィグル、内蒙古、旧満州で暴力的な弾圧を繰り返し、独立運動を抑圧しています。「中国の夢」を自己中心主義的に獅子吼しても「世界人類の夢」に関しては、一切の言及がありません。これで「平和を希求する」と言えるのでしょうか?
 あの天安門事件での虐殺から四半世紀を経て、中国共産党を糾弾する人々が世界中で立ち上がり、香港には「天安門記念館」がオープンしました。
6月4日にはNY,サンフランシスコ、香港、マドリッド、パリ、台北など世界三十ケ国以上で天安門事件二十五周年の記念集会やデモ行進が開催されます。こうした動きに呼応しつつ日本でも有志が呼びかけ、著名人百名の賛同を得た上で、アジア諸国からの多数の留学生を招いて集会を開催する次第です。
 中国が国際的なルールを遵守し、一日も早く「自由、民主、人権、法治」を尊重する国になることを願い、同時に天安門事件での血の弾圧を猛省することを要求します
天安門事件25周年 東京集会


賛同者(五十音順、敬称略)
浅野和生、阿羅健一、荒木和博、一色正春、井尻千男、井上和彦、伊原吉之助、入江隆則、潮匡人、呉善花、大高美貴、大原康男、岡田英弘、岡崎久彦、小田村四郎、小山和伸、加瀬英明、加地伸行、鍛冶俊樹、門田隆将、加藤康男、川口マーン恵美、河添恵子、川村純彦、工藤美代子、小林節、小堀桂一郎 酒井信彦、佐々木良昭 佐藤雅美、佐藤守、澤 英武、新保裕司、杉原志啓、関岡英之、高池勝彦、高森明勅、高山正之、田久保忠衛、竹本忠雄、田母神俊雄、塚本三郎、堤 堯、頭山興助、富岡幸一郎、中西輝政、中村彰彦、永山英樹、西尾幹二、西村幸祐、花田紀凱、板東忠信、日暮高則、福井雄三、?田 逸、藤井厳喜、馬渕睦夫、三浦小太郎、三橋貴明、宮脇淳子 三輪和雄、宗像隆幸、村松英子、室谷克実、茂木弘道、山内健生、山際澄夫、山口洋一、山田吉彦、山田恵久、山村明義、柚原正敬 渡部昇一、渡辺惣樹、林建良〔当日までに賛同者は、あと数十名増えます〕。

後援 日本ウィグル会議 チベット百人委員会 モンゴル自由連盟党、台湾独立建国連盟、日本ベトナム島嶼会議 日本フィリピン連絡会議準備会
協賛 史実を世界に発信する会、日本文化チャンネル桜 日本李登輝友の会、呉竹会
posted by 三島研事務局 at 21:23| お知らせ

2014年04月12日

山川京子先生(歌人、憂国忌発起人)逝去


 憂国機発起人のおひとりで歌人の山川京子さんが3月20日に逝去された。享年92歳。通夜、本葬には歌人を偲んで歌詠み仲間二百名近くが参列した。出棺のお見送りには「桜井の別れ」が合唱された。

遺詠
 いちにんの君を思ひて七十歳 面影は今も若くうつくし
 老いてなお思はるるかな めぐまれし一人の恋の何ぞめでたき


posted by 三島研事務局 at 14:56| 追悼

2014年03月17日

國體政治研究會 第六十六回例会


玉川代表幹事が講演「三島由紀夫と国体論」

國體政治研究會 第六十六回例会  〜連続企画「大御心と臣民の道」第七回〜

【講師】玉川博己先生(三島由紀夫研究会代表幹事)
【演題】三島由紀夫と国体論

國體政治研究會主催の第六十六回例会を別記次第により開催致します。当面の連続企画「大御心と臣民の道」の第二回目の今回、講師にお迎へするのは、玉川博己(たまがはひろみ)先生です。
前回は茂木貞純先生から、「三島由紀夫と昭和二十一年元旦詔書」と題して三島由紀夫の天皇論につき御講演をいただきましたが、今回、玉川先生にも、引続き三島由紀夫の思想を取上げていただき、「大御心と臣民の道」に関する論議を深めたいと存じます。御来席をお待ちしてゐます。
國體政治研究會
記録
とき    3月27日(木曜)午後6時半〜9時
ところ   文京シビックセンター 5A会議室(5階の会議室A)
東京都文京区春日一丁目16の21、電話03−5803−1100
直近の文京区民センターとお間違へなきやうに
参加費   千円(当日申受けます)
参加要件  参加申込は開催日前日までに。定員になり次第締切。
事前申込なき出席は不可。初参加の場合は、必ず電話番号及び職業・肩書を附記してお申し込み下さい。
【連絡先】中村信一郎(代表幹事)携帯電話 090−4815−8217
E-mail nakasin@pop11.odn.ne.jp 又は caq97080@pop11.odn.ne.jp へ

【講師略歴】 昭和22年生れ。東京都出身。昭和47年慶應義塾大学経済学部卒業。学生時代は民族派学生運動の日本学生同盟で活動。昭和45年三島事件のときは日学同委員長。三島由紀夫研究会の創設に加はる。大学卒業後川崎重工業に勤務。同社グループ会社役員を経て現在は会社経営。三島由紀夫研究会代表幹事。三島研究会機関誌「三島由紀夫の総合研究」発行人。著書に『「憂国忌」の四十年−三島由紀夫氏追悼の記録と証言−』(共著、三島由紀夫研究会編、並木書房刊)。その他、日本戦没学徒追悼会の代表及び慶應義塾戦没者追悼会の代表幹事として戦没学徒慰霊活動を行ふ。三田文学会会員。 

(この会は事前申し込みが必要です。ご留意ください)
posted by 三島研事務局 at 07:49| お知らせ

2014年01月12日

森田必勝烈士、追悼シンポジウム開催

251123_4.jpg

 平成25年11月24日、四日市は快晴だった。
 四日市文化ホールには全国からおよそ200名の熱心な三島ファンならびに関係者など参加者が駆けつけ、遠くは北海道、関東からは団体で、そして関西方面からも列車やバスを乗り継いで、それぞれの熱い愛国心を秘めて、四日市へ馳せ参じた。
 「あの1970年代を駆け抜けた森田必勝の青春」と題するシンポジウムに参加するためである。

251123_3.jpg


 会は冒頭に森田必勝実兄の森田治氏(元三重県議会副議長)が挨拶。実弟の森田必勝の青春時代、中学、高校時代の人生への取り組みや、二年に亘った浪人時代の思い出を淡々と語った。その並々ならぬ決断力において初心を貫徹した人生を兄としてどうみるか、などを語り継いだ。故郷の四日市でこのような追悼の式典を実行することが長年の責務と感じてきたとも言われた。
 また父親が「必勝と、もうひとつ和平という名前を用意していたが、終戦間際のタイミングで生まれたので必勝にしたのだろう」とも語られた。

 引き続き宮崎正弘氏が講演し、遺稿集作成までの秘話を中心に森田必勝と三島由紀夫との出会い、学生運動時代の森田は「我が事において悔いず」がモットーであり、集会ではいつも「僕は国のために死にたいと思います」と明るくかたり、三島小隊第一回の体験入隊(一ヶ月、これは楯の会第一期生)から帰ると、オフィスでさらさらと「僕は三島先生のためにはいつでも命をかけます」と書いて速達で出したことなどを語った。
 「われわれは人生をいかにこれから生きるかで懊悩していたとき、かれは如何に死ぬかを考えていた」。
 また遺稿集は森田が残した十六冊の日記の重要部分の抜粋であり、資料的価値に溢れることなどが強調された。
 会場受付にはこの貴重な遺稿集がおかれ、たちまち全冊完売となった。

 引き続き鈴木邦男氏が講演し、森田との思い出や若松孝二監督作品の映画のこと、あれは森田事件ではなかったのか、などとした。
 学生運動には派閥抗争もあった。その中心人物のひとりでもあった鈴木氏は、森田のキリスト教の素養との関係も指摘した。
 
 会場には参加した、日本学生同盟初代委員長の斉藤英俊氏、楯の会同期生の山本之聞氏、武井宗行氏らが紹介され、また森田のあとの全日本学生国防会議議長、高柳光明、三島研究会代表幹事の玉川博己氏、評論家の中島岳志氏、三重県議の三谷哲央氏らが簡単なスピーチを行った。

251123_2.jpg


 なお三島研究会はシンポジウムに先立ち、近鉄四日市駅前に集合してチャーターバスで森田必勝実家の顕彰碑と銅像を見学後、ちかくの墓地へ集団で参拝した。
この墓参には30名近くが全国から駆けつけて焼香した。お墓はたくさんの花々で飾られた。

251123_1.jpg

posted by 三島研事務局 at 22:28| 追悼